和食器屋店主のブログ

〜ぐうたら極楽トンボな日記〜
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なくて七癖の納期
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    納期・・・読んで字のごとく「納める期限」

    【ご予約】のお客様に、「6月中旬〜下旬の出来上がりです」などとご案内をする。

    初めてのお客様は「ちょっと、その期間の幅大きくなぁい」なんて思われると思う。

    ご存知のように、小さな工房で少量生産される土物和食器の場合は、お日様での天日乾燥などという工程もあるので、なかなか詳細な納期のご案内は難しいんです。

    ある程度の余裕をみてお客様に納期のご案内をするのですが、これも和食器屋で微調整。

    それは 作り手に納期をたずねた時のなくて七癖・・・

    ケース:Aさんの場合
    「あ〜それですか〜え〜とね、9月の中(なか)ころには出来ますわ」

    できたためしがない・・・

    半月遅れるのでサバを読んでお客様にご案内する。

    恒常的に遅れる方とはお付き合いしない事にしているが、彼の場合は確実に半月遅れで来るのでお付き合いが続いている。

    「頼むから遅れる分を見越して納期教えてよ」と言うと

    「次から考えときますぅ」

    全く考えたふしがいまだにない。

    ここまで徹底してると、長い付き合いもあって腹もたたなくなる。


    ケース:Bさんの場合
    「そ〜ですね〜 納期ですか〜  ん〜〜  どうかなぁ〜 ん〜〜 いつがいいですかぁ?」

    質問に質問で答えられても困る

    女性にさりげなくなく歳をたずねた時に似ている。返ってくる答えは「え〜っ イクツに見えますぅ〜?」

    真面目な女将、電話を切ったあとに「はっきりせんか〜い。男やろ」と低くつぶやく。

    店主意味もなく謝る。


    ケース:Cさんの場合
    「え〜っと、10月の15日の月曜日の午後一番の出荷を目標にがんばってみます!」

    誤差はせいぜい1日。 早く到着する事だってある。

    うっかり、「この間、頼んだのいつごろでしたっけ」などと電話すると、「このあいだ言ったはずでよ」と叱られる始末。 

    和食器屋も顔負けの厳重な梱包と美しい几帳面な字で請求書と納品書が届く。

    長い付き合いだが破損事故0。

    彼は市区町村の戸籍係でも十分食っていける。(店主にはまず務まらない)


    ケース:Dさんの場合
    発注する。

    先日はありがとうございましたぁ と丁寧なご挨拶と世間話しの電話がある。

    お品窯から出ると 「いやぁ〜よかもんが出来ました〜」 と丁寧なご報告と世間話しの電話。

    梱包が終わると 「今から出荷すると○曜日に着くけどよかですかぁ」と丁寧なお尋ねと世間話しの電話。

    販売開始すると 「どげんですか〜売れ行きは〜」と丁寧なアフターフォローと世間話しの電話。

    通販業者なら鏡である。 

    メールでしてくれぃと思うのだが彼は通話のみの携帯しかしない。


    時に「切れ」そうになりながら、時には「大笑い」しながらのお付き合いをさせていただいている店主と女将なのでした。

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