和食器屋店主のブログ

〜ぐうたら極楽トンボな日記〜
和食器販売 おとなの和食器屋店主のおしゃべりと大好きな和食器と愛すべき家族や友人のお話しなど
不思議な(^^)
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    以前から、ちょっと困ったような不思議な感覚に襲われる事がある。

    初めておとなの和食器屋リアル店にお越しになったお客様が、私の顔を見てニッコリ挨拶されるのである。

    当たり前じゃんと思われるかもしれないが、そのニッコリが、初対面のニッコリではない。

    つまり、何と言うか・・・知人同士のニッコリなんである。

    そんなアホな、違いがあるわけない。と思われるかもしれないが、明らかに笑顔が違う。

    人間 初対面の挨拶では、微笑む程度である。 普通 ニッ・・コリ笑顔はしない。

    記憶力と数字にトンと自信がない店主は、「やばい・・・前にいらした方かしらん」などとひどくあせるのである。


    最近になって、ようやくその原因がわかった



    このブログである。




    ニッコリした方にお話しを伺っていると、先代店主や先代女将や子供の事など ご存知で、会話が弾む。

    毎日の暮らしのなかで、おもしろかった事や考えさせられた事などを思いくままに書いているだけなのだが、それを読んでくださる皆様がいらっしゃる事が、ほんにありがたい事なのだと心から思う昨今である。

    ところで最近、コメントが「一旦承認待ち」になっているのにお気づきの方も多いと思うが、実は悪戯や卑猥なサイトの迷惑宣伝コメントが後を絶たず困ったあげくの処置です。 おそらく多くのブロガーの皆様も迷惑されていると思います。 善意の、つまり普通のコメントは大歓迎です。

    そういえば昨日も先代老夫婦は「蟹」と「マツタケ」を持って大騒ぎでやって来た。 そして本日もお互いを笑顔で罵りながら帰っていった。

    次回はそれについてご報告します。


    22:18 | 店主の本音 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    手をよごす和食器店
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      え〜本日は、ちょっとだけまじめなお話しなど。

      手を汚すなどと言うと、なんだか良い意味に思えないのですが・・・

      最近は和食器店も「器ギャラリー」 なんて名前をつけたお店が多いようで。

      思い思いの素材感のある綺麗なお洋服を着て、華麗に器を売っているなんてイメージですが、【おとなの和食器屋】の女将や店主は、仕事中はそんな姿とはほど遠いのです。

      昔から家具なども取り扱ってきたこともあり、特に裏のザラつきやガタツキには注意を払います。 砥石やサンドペーパーは必需品で、店主は毎日ホコリまみれと言っても過言ではありません。 仕上げは硬水で綺麗に洗浄・乾燥して初めて出荷できる事となるのですが。それでも年に数件(2〜3件ですが)はガタツキのお小言を頂戴する事があります。

      ところで、この時点で不良と判断したりイメージが違うと最終判断されれば出荷は停止となります。作り手と使い手(お客様)への連絡の嵐とあいなるわけで、だから特に作り手とは常に緊張感を持った関係となるわけです。

      作り手にすれば陶器市なら問題なく売れるのに・・・というのが本音でしょうが、店主や女将相手だとそうはいかないわけです。 使い手の立場に立てば、そうならざるを得ないわけでプロとしてそれは当然な事だと思っています。

      「使い手が直接足を運んで直接手に取って選ぶ」という作業をプロである私たちが行っているとご理解いただければ良いのかもしれません。 作り手にしてみれば、よく売って支払いも早いのだがお品に関してはめちゃウルサイという存在でしょう。

      そう・・・

      そういう意味でも、ちょっと言葉は悪いのですが

      自ら手をよごす和食器店(^^)なんです。


      作曲家の久石譲さんが、宮崎駿監督との関係を「一緒に飲みに行くなんて事のない、仕事での緊張感を常に持ったプロ同士の関係」という意味のような事をおっしゃっていたと聞き及びます。 まあ、一緒に飲みに行く事はありますが(^^ゞ、私たちと作り手も同じような関係ですね。

      久しぶりにちょっとまじめなお話しでした。

      写真は黒波目楕円特大皿を綺麗にしているところ。 素敵なだけでなくコストパフォーマンス抜群の大皿です。

      店主のお仕事1
      22:29 | 店主の本音 | comments(3) | trackbacks(0) | - | - |
      不在の罪
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        あ〜〜あ

        毎年今頃になると宅急便のA君が嘆く

        「不在不在不在。 どこ行っても不在っすよ。」

        夕刻の集荷に来て嘆く。

        「これから再配達何件だと思います。」

        さ・・・さあ(^^;

        「50件すよ。ごじゅっけん!。」

        お終わらんだろ。

        「いや、終わらせないと。 明日また積み上がるだけっすから。」


        ご贈答が増えるのはいいのだが、不在だと再配達になって実に効率が悪い。というよりあのトラックが無駄に何回も動いてひどく環境にも悪い。

        ご贈答の際は、できる限り先様の在宅の確率の高い時間を予想して時間指定した方が良いと本当に思う。

        和食器のような壊れ物のように宅配業者が持ちかえる程、破損リスクが高くなるお品ならなおさら。

        特に繁忙期には、本来の運送のプロ以外の方もお手伝いに参加するわけで、申し訳ないのだがその分破損リスクも高くなる。しかもこの時期そのプロさえ午前様は当たり前の残業が現実なんだそうで。

        日本中から「不在」が少しでも少なくなれば、ものすごい量の二酸化炭素の削減になる事だろうし。 A君は、「可愛い幼子の寝顔しか知らない」という生活から脱却できるだろうし(^^)。

        「大丈夫、不在票入るから」は、現代ではあまりスマートなセリフではないと思います。ハイ。

        22:22 | 店主の本音 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        妄想天下り
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          グズ・・・ふ・・ふ・・ふぇ〜くしょん!

          やれやれ

          女将の風邪がうつったらしい。

          たいして接触もしてないのに・・・。

          女将:してない してない


          てなわけで、ブログもちょっとおやすみ気味でした。

          ぐずりながらTVなんぞ見ていると、「事業仕分け」なんぞといって、公開で前政権の予算の見直しかなんかやっているが、まあ出てくる出てくる・・・。無駄が・・・。 それでもほんの一部なんだそうで、なんだか目まいがしてくる。

          あ〜あ、いっその事・・・ぼぉっとした頭で妄想がはじまる・・・

          和食器屋も国交省の外郭団体かなんかにしてもらって、いや通産省か。

          名前は・・・(財)和食器通販振興促進協会 か何かにしてもらって店主が理事でぇ、女将は専務理事で高給と高級車の送迎とぉお部屋を付けてもらって。

          で、2年程で退職してぇ退職金がっぽりもらって次は・・・え〜と

          公益法人 日本和食器販売協議会の理事になって、そこで3年くらいしたら

          また退職金もらってようやく政府お抱え半民間企業に天下って

          (株)日本和食器 に取締役か何かで入って、収益が赤字でも不相応な高給しっかりもらってぇ 

          退職したらもちろん退職金とその後も高額な年金も貰ってぇ〜 会社が傾きそうになったら、銀行は債権放棄してくれるだろうしぃ

          年金だって監督官庁からお願いだから下げてって言われたら、しぶしぶ少しだけ下げてあげればよいしぃ・・・


          と、アホな事を考えているとだんだん腹が立って意識がはっきりして熱がでてきそうになった。

          女将の「仕事してくださ〜い」という声が遠くから何回か聞こえてるのでこの辺で・・・。

          注:この文章に登場するいかなる団体もすべて店主の妄想上のフィクションであり、実在の団体とは一切関係ありません。
          15:56 | 店主の本音 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          あすなろ
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            あすなろ


            10年以上前に古道具屋で衝動買いした小さなお皿・・・。

            手描きではなく印版だろうし、傷はあるし、どう見ても値打ち物ではない。

            ただ、ただ絵柄が気に入って譲ってもらった・・・。


            当時の、和食器屋は、まだ先代の選んだ品たちが所狭しと並べられ、私の思うような品への移行がなかなか進まず、心のうちでは人知れず深く悩んでいた時期でもあった。

            そんな時にこの絵と出会った。

            今考えれば贅沢なひとりよがりでもあるが、つながれた足かせは、その当時の私を象徴しているように思えた。

            しかし絵の中の鷹の目はどこまでも鋭く遠くを見据えている

            どんなにつらくとも、遠く未来を見据える。

            そんな絵に見えたのである。



            一つ一つの器は、万人共通の価値なんかなくても良いと思う。

            持つ人それぞれに、深い価値がみいだせればそれで十分。

            器の価値の本質とは、案外そんなものなのかも知れない。

            16:50 | 店主の本音 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            店主たまには本音を語る
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              お恥ずかしい話しなのだが、仕事を離れて初めて、仕事が好きな事がわかった。 いや、元々働くのは嫌いな「ぐうらたオヤジ」ではあるのだが、久しぶりにファインダーなど覗いて、お料理や和食器を見ていると元気になるわけではないのだが、心が静まるというか平穏になる。 ページで、写真に説明をつけているとウキウキしてついつい長文になってしまってカットカットとなる。 実際、写真は100枚弱の中から30枚程だけがPCに残り、さらに最終的に10枚程度しかページには残らないわけで、残りの写真の中にも素敵なつまり綺麗だったり美味しそうだったりする画像がたくさんある。 これもそんな写真のなかのひとつ。
              黒釉耐熱角大皿【おとなの和食器屋】








              毎回、写真も説明も本意のせいぜい65%くらいしか表現できていないというのが本音で、もっともっと載せたい写真やさらに言いたい事が必ずあるのだが、いかんせん1ページに掲載できる限度があるので、ページ掲載後はどころからしら「気恥ずかしさ」と「欲求不満」と「申し訳なさ」が交錯した複雑な心境。 それでも私の選んだ和食器やガラス食器を楽しんでくださる皆様がいらっしゃる事に、感謝しながら、謙虚にならざるを得ないというのが本当のところ。

              信じていただけないかもしれないが、女将も私もネット販売を始めた頃より今の方が謙虚になっている自分に気付いている。 皆様の力添えがなければとてもとてもやっていけない世界だという事が骨身に染みてわかってきたからだろう。 歳を取るにしたがって、誰かに喜んでいただきたいという気持ちも強くなってきた事も原因かもしれない。

              歳を取るのもまんざら悪い事ばかりではないと最近思う。
              22:47 | 店主の本音 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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